ハンク―ちょっと特別なボクの日常―第3話感想

 (前回記事は↓)

caliculus.hatenablog.com

 

ハンクの放送予定分はついにすべて終わってしまいました。多忙もありましたが、更新が滞っていて申し訳ありません。ゆっくりですが、私も録画を見ながら更新していこうと思います。今回は第3話。

 

ディベート大会に参加

毎年妹のエミリーと父スタンレーが出場し優勝しているディベート大会。今年はハンクも出場することになってしまいます。行動派のハンクも今回ばかりはプレッシャーに押し潰されそうになっています。ハンクとスタンレー、エミリーと母ローザの組み合わせで出場することになりますが、エミリーとスタンレーのやる気はちょっと空回り気味。

 

挑戦する意味は

今回ハンクがディベートに参加することになった理由は、ハンクにも大会に参加して家族同士交流して欲しいというローザの提案からでした。一方ライバルに負けたくないと父親はとことん勝負に拘ります。父親の作った情報カードの暗記がなかながうまくいかないハンク。「無理だよ」というハンクに対し「やれば絶対できる」と譲らない父。

 

始まった大会

紆余曲折ありましたが、ついに始まったディベート大会。ずるい手にもめげず勝ち進んでいくハンクたち。ハンクを救ったのは父親の作ったカード。前は文字がずらずらと覚えにくかったそれも、改良版では絵付きでとても記憶しやすいものに。

 

 行動派ハンク、さすがの大活躍

優等生エミリーももちろんですが、ハンクも絶対ディベート向いてますよね。私も大学時代ディベートは経験しましたが、あまり得意ではありませんでした。ですが攻め方はチームや個人の特性に合わせてよいし、理論武装は苦手でも抜け道はあるものです。今回も競争やチームワークなど、見どころがたくさんでした。

 

 

  • 資料紹介
多様性と出会う学校図書館 ―一人ひとりの自立を支える合理的配慮へのアプローチ―

多様性と出会う学校図書館 ―一人ひとりの自立を支える合理的配慮へのアプローチ―

 

 前回紹介した『一人ひとりの読書を支える学校図書館ー特別支援教育から見えてくるニーズとサポート』の続編が登場。P.26-からの「一人ひとりの特性とニーズを知るために」ではディスレクシアであることを公言している映画監督スティーブン・スピルバーグのエピソードも紹介されています。